▼短編映画「しぬまで」作品に込めた想い
映画監督 初作品のテーマは『価値観の融合』です。コロナ禍で⾃宅でリモートする⽅も増え、⽣活する上で隣⼈トラブルは多くの⽅にとって⾝近な関⼼事である感じ、かつて監督⾃⾝が悩まされていた、『隣⼈トラブル』『ベランダで喫煙する隣⼈の⾼齢者』を作品の題材にしました。
喫煙者と⾮喫煙者、おじいちゃんと若者という世代や価値観が違う2⼈に、お互いが知らない共通の夢があり、そのために⼿を組み⽬標を達成しようとする、『共存の世界』を描きたいと考え形にしました。タイトル『しぬまで』には、いつ⾝近な⼈や⾃分⾃⾝が死んでしまうか分からない(当時コロナの影響もあり)からこそ、『⼀度きりの⼈⽣、死ぬまでに夢を叶えよう』というメッセージが込められています。
また、映画のテーマである『価値観の融合』をキャストやスタッフにも反映し、10代(現役⾼校⽣)から60代まで国内外、幅広い世代の⽅を起⽤しました。また、『タバコの臭い』という⽬に⾒えないものを表現することに挑戦した作品です。
▼あらすじ
本当は歌手になりたいと思っていた会社員のミチル(30)と、アパートの隣人でヘビースモーカーのおじいちゃん 酒井(65)の人情コメディ。タバコの匂いに悩まされるミチルは、酒井の郵便受けに嘘の診断書(癌の疑い)を投稿する。自分の余命がわずかだと知った酒井。2人はあるきっかけを通して、互いを受け入れ、友情を育んでいく。
【キャスト&スタッフ】
■俳優
酒井役:入江 崇史
※アジア最大短編映画祭「SSFF&ASIA2018」ジャパン部門ベストアクター賞
ミチル役:藤本 悟
※映画:「帝一の國」「覆面系ノイズ」CM :シュープラザ など出演
ホームレス役:Charlie
※映画「gift」脚本・主演(San Francisco Indie Short Film Festival 入選)
■ スタッフ
脚本・監督:小泉 将貴
脚本協力:MEI(KADOKAWAより漫画を発行)
撮影・編集: 高柳 陽(現役高校生/デジタルクリエイター)
助監督: 川波 大輝(Tiktok TOHO 映画祭2021 準グランプリ受賞)
録音: 嶌田 安莉(日本大学芸術学部放送学科在学中)
制作・メイキング撮影・住民役:アイリーン ル(財務アナリスト、ジャーナリスト)
英語字幕(海外版):
▼special thanks
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2022年3月制作
【株式会社エドカ / 小泉将貴】
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