オンライン空間と現実社会の関わりが密接になるにつれて、子どもたちをオンラインの有害なコンテンツから保護することの必要性が高まっており、アメリカではプラットフォームに未成年者の保護を義務づけるKids Online Safety Act(KOSA:子どもオンライン安全法案)が議論されています。そんな子どもオンライン安全法案については、「合法的な言論やアーティストの作品がブロックされてしまう懸念がある」という問題点も指摘されています。新たに、法案を議会に提出した中心人物である共和党のマーシャ・ブラックバーン上院議員が、子どもオンライン安全法案を「LGBTQ+コンテンツのブロック」に使用する可能性を示唆したことが報じられています。続きを読む...